明治神宮野球場

6月12日、第71回全日本大学野球選手権大会の決勝戦が、明治神宮野球場(東京都新宿区)で行われ、亜細亜大が20年ぶり5回目の優勝を決めた。

亜細亜大は3回、田中幹也(4年・東海大菅生高)のタイムリーなどで4点を先制。田中幹は4回にもタイムリーを放ち、2安打3打点の活躍。6回には三塁走者の和久本澪(3年・常総学院高)がホームスチールを決めて7点目が入った。投げては先発の青山美夏人(4年・横浜隼人高)が、9回9安打1失点7奪三振の好投で完投勝利を挙げた。

上武大は7点を追う8回、門叶直己(4年・瀬戸内高)の内野ゴロの間に1点を返すも及ばなかった。

<6月11日の試合結果>

  • 上武大 1-7 亜細亜大